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シド・カゲノー/シャドウ
「陰の実力者」に憧れ、力を求めた少年が転生した姿。表向きは田舎貴族カゲノー男爵家の冴えない第2子として、ミドガル魔剣士学園で“モブ”ライフを謳歌しているが、裏では陰の組織「シャドウガーデン」の盟主シャドウとして、「闇の教団」に対峙する(という設定を楽しんでいる)。
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アルファ
最初のシャドウガーデンのメンバーにして、「七陰」の第一席。金髪に青い瞳のエルフで完璧超人。シャドウガーデンを実質的に統括している。
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ベータ
シャドウガーデン「七陰」第二席。白銀の髪に青い瞳のエルフ。シャドウに畏敬の念を抱き、事あるごとに独自の英雄譚「シャドウ様戦記」を書き綴っている。
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ガンマ
シャドウガーデン「七陰」第三席。卓越した頭脳の持ち主で、シャドウの言葉をすべて記憶、理解しているが、運動能力は最低。
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デルタ
シャドウガーデン「七陰」第四席。「七陰」の中でも突出した戦闘能力を持つが、戦い方が荒々しく、人にも物にも破壊の限りを尽くす。
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イプシロン
シャドウガーデン「七陰」第五席。ずば抜けた魔力コントロールの才能を持つエルフ。 一方、子供体型にコンプレックスを持っていて、スライム装備を駆使してスタイルをごまかしている。
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ゼータ
シャドウガーデン「七陰」第六席。隠密担当の獣人。普段からメンバーとは別行動を取っていて、世界各地を一人で飛び回り、諜報活動を行っている。
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イータ
シャドウガーデン「七陰」第七席。研究担当のエルフ。技術的な面に優れ、建築家としても優秀だがマイペースな性格で、一度寝るとなかなか起きず、寝たまま歩き回るなど寝相も悪い。
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ニュー
シャドウガーデンの主要メンバー『ナンバーズ』の一人。ガンマの指揮下にあり、普段は百貨店ミツゴシで働いている。メンバーになって日は浅いが、実力はアルファにも認められている。シドとの連絡役として学園に潜入することも。
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カイ
シャドウガーデンのメンバー。イプシロンの直属の部下で、アルファたち本隊とは別行動を取る。イプシロンの胸が“偽物”であることに感付いているようだが、見て見ぬふりをするなど気遣う。
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オメガ
シャドウガーデンのメンバー。カイ同様、イプシロンの直属の部下で、アルファたち本隊とは別行動を取る。イプシロンの体型が作られたものと気付いているが、あえて目をそらすなど、プライドを傷つけないように配慮している。
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ラムダ
シャドウガーデンのナンバーズ。褐色のダークエルフ。 新人教育担当として鍛錬に励む兵士たちを厳しく指導している。
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664番
シャドウガーデンの新人でローズと同じ分隊の仲間。 分隊長で生真面目な性格だが根は優しい。 まだ経験は浅いが教官からの評価は高く、将来を期待されている。
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665番
シャドウガーデンの新人でローズと同じ分隊の仲間。 おっとりとした性格でサポートが得意。 まだ経験は浅いが教官からの評価は高く、将来を期待されている。
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アレクシア・ミドガル
ミドガル王国の第二王女。ミドガル魔剣士学園の高嶺の花として、生徒たちから羨望の眼差しを集めるが、シドには裏で罵詈雑言を浴びせるなど本性を表す。魔剣士として優秀な姉・アイリスに劣等感を感じながらも、ひたむきに努力をするまっすぐな性格。
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アイリス・ミドガル
アレクシアの姉で、ミドガル王国の第一王女。王国最強との呼び声も高い魔剣士で、ミドガル王国騎士団に所属している。正義をつらぬく気高い精神の持ち主だが、妹・アレクシアに対してやや過保護な一面をもつ。
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クレア・カゲノー
片田舎の貴族カゲノー男爵家の令嬢。シドの姉。魔力で体を強化して戦う騎士を代々輩出してきた家系で、クレア自身、それなりの才能を持っている。シドについては、本当の実力に気付いておらず、「頼りない弟」と思い込んでいる。
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ローズ・オリアナ
オリアナ王国の王女。ミドガル魔剣士学園では生徒会長を務める。芸術の国の王女として期待を背負っていたが、自らの意志で剣の道へ。入学後、学園トップクラスの強さを身につけた。ある事件をきっかけに、シドに運命を感じる。
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シェリー・バーネット
ミドガル学術学園の2年生。「王国随一の頭脳」との呼び声が高い才女。その能力は王家にも認められていて、アイリスから『アーティファクト』に書かれた古代文字の解読を依頼される。いっぽう世情には疎く、場の空気を読むのが苦手。
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オルバ
配下の兵士を率いてクレアをさらった誘拐の首謀者。ディアボロス教団の手先で、ある実験に必要な“適合者”を探している。危険な力を秘めた赤い錠剤を所持していて、それを飲むことで体力と魔力を一時的に増強することができる。
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ゼノン・グリフィ
ミドガル王国の剣術指南役。イケメン好青年で、地位も名誉も金もあり、女子からの人気が高い。ミドガル魔剣士学園では、上級者のクラスを指導。アレクシアの婚約者で、経歴などは申し分ないが、本人からは距離を取られている。
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ヒョロ・ガリ
ミドガル魔剣士学園の1年生。シドの友人。下級貴族同士、いつもつるんでいる仲良し3人組の一人。ヒョロっと高い背丈が特徴。男としても剣士としてもシドより上だと自負しているが、何をしても中途半端なモブ中のモブキャラ。
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ジャガ・イモ
ミドガル魔剣士学園の1年生。シド、ヒョロとつるんでいる仲良し3人組の一人。丸顔と坊主頭がトレードマーク。同級生にも敬語で話すが、シドのことは自分よりも下だと思っている。ヒョロ同様、小物でモブ度が高い上、口が軽い。
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グレン
ミドガル王国騎士団の精鋭。「獅子髭のグレン」の異名を持つ。アイリスが『紅の騎士団』を結成した際には、副団長を拝命。アイリスから、古代文字解読を依頼されたシェリーの護衛を命じられ、文字通り命を懸けて任務にあたる。
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マルコ
ミドガル王国騎士団の精鋭。アイリスから信頼が厚く、それを光栄に思っている。アイリス肝煎りの組織『紅の騎士団』が結成された際には、グレンの右腕として中心的な役割を果たす。シャドウガーデンのニューと、ある繋がりを持つ。
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ルスラン・バーネット
ミドガル学術学園の副学園長。かつてブシン祭で優勝も経験したという文武両道の人物。しかし、近年は体調が思わしくないらしい。数年前、シェリーを養子に迎えた人徳者で、「いずれは世界に羽ばたく研究者になる」と期待を寄せている。
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痩騎士
教団の手先。アーティファクト『強欲の瞳』の力を利用して周囲の魔力を制限し、ミドガル魔剣士学園を占拠。学園内に存在する“何か”を探している様子で、配下のレックスや黒づくめの男たちに回収を急がせている。
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レックス
教団によって作られた“ディアボロス・チルドレン”の一人。通り名は「叛逆遊戯のレックス」。教団でもトップクラスの実力を持つ猛者で、洗脳されたチルドレンでありながら、自我を維持している「ファースト」と呼ばれる存在。
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ジャック・ネルソン
聖地リンドブルムの大司教代理。大司教が暗殺された直後、喪に服することなく就任し、横柄に振る舞う。シャドウの存在を疎ましく思っているようで、『女神の試練』に乱入してきた際には、「己の力を過信した愚者」と罵る。
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アウロラ
「災厄の魔女」と呼ばれ、かつて世界に混乱と破壊を招いたといわれる最強の女性。ただし、それがどんな混乱と破壊だったかは、いまだ分かっていない。強さに見合った戦士が現れる『女神の試練』で、シャドウに呼び出される。
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オリヴィエ
魔人ディアボロスを倒し、世界を救ったというおとぎ話に出てくる三人の英雄の一人。一般的には男性と伝わっているが、なぜかアルファと似た顔をしている。
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ジミナ・セーネン
ブシン祭に正体を隠して参加するために用意されたシドの仮の姿。モデルは、貴族の家から勘当され、5年前に人知れず死亡した怠惰な魔剣士。シドは、骨格が似ていたことを利用し、特注のスライムスーツを着ることで変装する。
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アンネローゼ・フシアナス
「ベガルタ七武剣」の一人として名を轟かせていた女傑。今もっとも勢いに乗っている剣士と評判で、現在は母国であるベガルタ帝国を出て、修行の旅をしているという。そのさなか、ブシン祭に初参加するため、王都に姿を見せる。
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クイントン
ブシン祭に何度も参加しているという猛者。古傷だらけのゴツい男。その姿を見たシドは、「典型的なやられ役」と断じるが、直後に「意外と強いかも」と思い直す。クイントン自身は、弱い人間が大会に参加することを疎ましく思っている。
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ゴルドー・キンメッキ
「不敗神話のゴルドー」と呼ばれるブシン祭常連の魔剣士。ただ、自身は「常勝金竜」と呼ばれることを望んでいる。格好つけたがりのキザな性格。参加者の戦闘力を数値化し、戦いに活用。ブシン祭に賭けているヒョロと意気投合する。
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ドエム・ケツハット
オリアナ王国の侯爵家次男。爵位は伯爵。オリアナ王女ローズの婚約者。慇懃無礼な男で、ミドガル王女であるアイリスにさえ馴れ馴れしく接する。ブシン祭に来賓として招かれたオリアナ国王に帯同し、ミドガル王都にやってくる。
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オリアナ国王
ローズの父。ブシン祭の来賓としてミドガルを訪れる。しかし、感情を失ったかのような虚ろな様子で、部下であるドエムに盲目的に従っているように見える。ローズがある事件を起こした際には、自国の問題として処理することを望む。
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ベアトリクス
ブシン祭開催中のミドガル王都に現れたエルフ。ブシン祭の初代優勝者で、かつては「武神」と呼ばれた剣聖。10年以上、表舞台に姿を見せることはなかったが、自分とよく似た“妹の忘れ形見”であるエルフを探しているらしい。
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西野アカネ
桜坂高校の2年生で影野のクラスメイト。西野財閥の令嬢。中学時代に誘拐されたトラウマが尾を引き、それを隠すために高校では優等生を演じて羨望の眼差しを受けている。唯一自分のことが眼中にない影野にいら立ちを感じている。